痕~きずあと~

痕~きずあと~について

此方のレビューは同タイトル作品のリメイクのリメイクです。予めご了承ください。

  • 初期:1996/7/26発売
  • リメイク1:2002/7/26発売
  • リメイク2(今回レビュー):2009/6/26発売
  • どんなゲーム?

    あらすじ
    亡くなった親戚の会社と姪たちの為に家を出ていた父親が亡くなり、四十九日間の一部を夏休みの期間を利用して、父親の実家で姪たちと過ごす事に。鬼の一族である主人公は、近場で発生している人智を超えた事件に巻き込まれる…という物語。

    良いところ

    このゲームの良いところ
  • 文章のレベルが高く、読み物として良質。
  • 共通ルートが長くなく、各ヒロインルートの内容もしっかりと分けられているので作業感なく周回出来る。
  • 立ち絵、イベントCG共に画質が良い。オープニングムービーのアニメも完成度が高い。
  • ゲームオーバー時やクリア時、ゲームオーバー回避や次にどう進むかのヒントが付く。
  • ボイスが良質。特に違和感なく進められる。
  • クリア後のおまけが充実している。(楽屋ネタ含むショートストーリー、アフターストーリー)
  • 悪いところ

    ここがイマイチ…
  • クリック待ちアイコンのアニメーションが挙動不審。
  • たまに一部テキストがスキップされる。
  • 本編クリア後のアフターストーリー「半月後…」内のあるHシーンでCGが差分に切り替わる直前にフリーズするバグが見られる。一度抜けると以後はセーブポイントからもシーン回想からも問題なく見られるが、抜け方は不明。
  • Hシーンが各ヒロイン1~2回ずつと少ない。
  • 改善点

    改善要望
  • テキストのスキップやフリーズのバグ、アイコンの挙動不審などなど、システム面を全体的に見直した方が良い。
  • 話がしっかりしているので本編にはHシーンを足しづらいと思われるので、せめておまけやアフターなどを利用して各ヒロインのHシーンをもう1~2シーン追加してほしい。エロゲーにしては物足りない。
  • 千鶴ルートのバッドエンドで三女と四女が襲われ、長女が殺されているので、そのシーンを犯人ビジョンで出すと良いかも。
  • どんな人におススメ?

    こんな人におすすめ
  • 話がしっかりしているので、読み物としてゲームをプレイしたい、シナリオ重視な人におススメ。
  • ストーリー、ゲームの尺、選択肢の難易度などの要素が適当なので、ゲーム初心者にも向いている。
  • テキストがノベル形式の為、文章が立ち絵などの上に被さる形になる。このタイプを苦手とする人は気になるかも。平気な人は普通に読める。
  • バッドエンドが非常に多いので、ゲームオーバーになってはセーブからやり直し…を繰り返すのが苦手な人はくどく感じるかも。バッドエンドもしっかり回収してやり込むのが好きな人にとっては選択肢でのセーブが可能なのもあり、やり易いと思われる。
  • Hシーンが少ないので、Hシーン目的やヌキゲー好きな人には物足りないかも。質自体は低くないのでHシーンまでの時間、量を気にしないなら薦められる。
  • 評価

    グラフィック 8.0/10.0
    サウンド・ボイス 7.5/10.0
    エロティック 4.0/10.0
    ストーリー 9.0/10.0
    キャラクター 8.0/10.0
    ゲームシステム 3.5/10.0
    総合点 40/60.0